NWnetGeo

配水管網解析システム

NWnetGeoは、管網解析システムを用いて、日常の配水管理や管路整備・更新計画などを支援します。

通常の水理解析の他、残留塩素濃度解析、トリハロメタン解析、動的残塩解析など、各種解析機能が装備されています。

解析により得られた管網解析データは、多角的な視点からの分析とシミュレーションを可能にし、水運用や配水ブロック化、直結給水などの検討業務を多面的に支援します。

ソフトウェア単体で管網解析業務に活用することはもちろん、ジオプランが提供する管路情報管理システム「geoworld」等からの管網解析用データを自動的に生成・連携することが可能です。

主な機能と特長

簡単便利な基本操作

  • NWnetGeo は簡単なマウス操作を基本とし、地図の拡大・縮小、移動もマウス操作で自在に行えます。
  • 表示については施設、およびその施設の構成要素単位(管路ライン・注記)で細かく制御することができ、属性や縮尺に応じた表示制御も可能です。
  • 空間検索機能を用いることで、「A 配水系統に含まれる配水管」や「各検針区域に含まれる使用者情報」などを検索し、検索結果から延長や水量の集計を行うことも容易です。

解析モデル作成機能

  • 地形図として、スキャナで取り込む任意のラスターや、市販のラスター、ベクトル地形図などが利用可能

➣「マップル」「ダイケイマップ」「Z-map」「PAREA」「GISMAP」「数値地図」など

➣ラスター・ベクトル地形図の混在も可能

  • GIS で管路情報が整備されている場合、管網解析モデルを直接自動作成
  • 編集ルールの適用により、データ編集・構築時の誤ったデータ入力を防止
  • きめ細かな設定ができる解析条件

➣水量や地盤高など、施設管理システムからのデータ連携

➣標高データベースや町丁・検針水量、大口水量などの詳細データ設定

解析モデル作成機能

水理解析に加え滞留時間や残留塩素濃度解析の水質解析機能を備え、安全な水の安定給水を検討することができます。

  • 水理解析の節点・管路数は無制限(30万節点・45万管路以上の解析実績)
  • 水位や水量などの設定は、条件に適した施設の配置(複数混在可能)により再現

➣主な施設として「水位固定配水池」「水量固定配水池」「調整池(中継池)」「ポンプ場(中継池)」「増・減圧幅一定施設」

 「二次圧一定増・減圧施設」「バルブ(制御弁、仕切弁)」「逆止弁」を用意


  • 空間検索や路線検索、流路の検索などによる水量の集計や動水勾配路線の把握など、管路計画や現況分析等を支援

解析結果表示と比較機能

解析結果による節点や管路などの色分け表示はもちろん、境界段彩によりメッシュや町丁など面の色分けを行ない、節点の有効水頭の分布状況や町丁別使用水量などを容易に把握することができます。

  • 水位縦断図により送配水の可能性や管路の危険(過水圧)箇所などを把握
  • 解析結果比較機能により、濁水などの危険性のある箇所の判断を支援

➣通常時の水の流れと工事や断水時などの水の流れの比較による、流向の変化箇所、流量、水圧などの水理的な変化を把握


ジオプランのサポート

管網解析を業務に効果的に活用するためには、多くの場合、豊富な経験と知識を必要とします。ジオプランでは、お客様の業務に適したシステム活用方法を提案させて頂くとともに、各種の検討業務に対してもよりよい成果が得られるよう、管網解析も含めて総合的に業務を支援いたします。